2015年09月10日

【着色料/保色剤/発色剤 編 】安全な食品添加物、危険な食品添加物/赤ちゃんの食事








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現在 娘(1歳)や家族のために、食品添加物を勉強中です。




▼添加物一覧

酸化防止剤 / 保存料 / 着色料 / 保色剤 / チューインガム軟化剤 / 糊料 / 基礎剤 / 殺菌剤 / 漂白剤 /凝固剤 /強化剤 / 調味料 / 膨張剤 / イーストフード / 抽出剤 / ガムベース / 溶剤 / 品質改良剤 /
増粘安定剤 / 結着剤 / 酸化防止剤 / 防カビ剤 / 香料 / 甘味料 / 発色剤

▼一括表示が許されている添加物

イーストフード / ガムベース / 香料 / 酸味料 / 調味料 / 豆腐用凝固剤 / 乳化剤 / かんすい / pH調整剤 / 酵素 / 膨張剤 / 苦味料 / 光沢剤 / 軟化剤






前回は 「酸化防止剤」について まとめてみましたが、

今回は【着色料】についてまとめてみました。

食品色素とは:食品を利用したものと食品添加物がある。 料理に彩りを与える効果がある。


【OK】安全上懸念はない


●アントシアニン色素(赤キャベツ色素)

紫キャベツからとった色素。不安なし。


●クルクミン、ターメリック色素、ウコン色素(黄色)

いろいろな呼び方がある。
対象食品:即席中華麺、スナック麺、魚介類加工品、ふりかけ、菓子パン、キャンディ
カレー粉などにも使われ、黄色の着色に使用。不安点なし。


●カロチン色素(橙色)

対象食品:調理パン、冷凍コロッケ、魚介類加工品、冷凍食品(コロッケ)、マーガリン、菓子パン、アイスクリーム・氷菓、ビスケット・クッキー

にんじんなどに含まれるカロチノイド系色素。オレンジ色の着色に使用。
不安点なし。


●マリーゴールド色素・カロチノイド色素(暗褐色)

不安点なし。

マリーゴールド(キク科)の花から抽出。


●クチナシ色素(黄)

対象食品:調理パン、冷凍ピッツア、即席中華麺、スナック麺、魚介類加工品、菓子パン、アイスクリーム・氷菓、米菓(せんべい)、キャンディ、キャンディ、チューインガム

くちなし色素。黄色に着色に使用。不安点なし。

●パプリカ色素(赤)
対象食品:具入りおにぎり、即席中華麺、スナック麺、ふりかけ、冷凍食品(コロッケ)、ポテトチップス、米菓(せんべい)

パプリカの果皮が原料の赤色の着色料。不安なし。

●ビートレッド(赤)

赤ビート色素。ビートの根が成分。不安なし。

●ブドウ果皮色素・ブドウ色素

対象食品:炭酸飲料
天然系の着色料。不安なし。

●紅花(ベニバナ)色素(黄色)

対象食品:即席中華麺、スナック麺、アイスクリーム・氷菓、キャンディ、チューインガム

キク科の紅花の花弁より得られる色素。不安なし。

●紅麹色素・モナスカス(赤橙)

対象食品:具入りおにぎり、持ち帰り弁当、即席中華麺、スナック麺、魚介類加工品、ふりかけ、冷凍食品(コロッケ)、米菓(せんべい)、キャンディ

紅麹菌が生産する色素でモナスカス色素。不安点なし。

●フラボノイド色素

対象食品:チューインガム
天然に存在する化合物。不安なし。

●野菜色素

対象食品:炭酸飲料、清涼飲料水
天然系の着色料。不安なし。

●葉緑素(クロロフィル)

対象食品:生菓子、生麺、わさび漬け等
緑色植物より得られた葉緑素(クロロフィル)を主成分とするもの。不安なし。

●ラック色素(赤)

対象食品:ハム、ソーセージ、ベーコン
ラックカイガラムシが分泌する樹脂状の物質から水で抽出される赤い色素。不安なし。

●ビタミンB2(黄色)

黄色の着色料としても使われる。
栄養補給として有益。

【影響不明(研究中)】

●紫コーン色素★キャンディ

紫とうもろこしから得られる色素。
不安点は、突然変異原性があるとの報告あり。

●カラメル色素(褐色)★

対象食品:具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、ゆでめん、即席中華麺、スナック麺、チルドハンバーグ、魚介類加工品、つくだ煮、ふりかけ、しょう油、、ソース、焼き肉のタレ、菓子パン、ポテトチップス、米菓(せんべい)、ビスケット・クッキー、炭酸飲料

褐色の着色に使用。
不安はないとされているが、突然変異原性は「陽性」がでている。グレーゾーン。

【不安】

●アナトー色素、カロチノイド色素(黄色)★

対象食品:ハム、ソーセージ、ベーコン、冷凍食品(コロッケ)、マーガリン、菓子パン、アイスクリーム・氷菓、ビスケット・クッキー

黄色の着色料。変異原性が疑われている。

●ミョーバン(保色剤)★

対象食品:ナスのつけ込み、ゴボウ、栗の煮物
局所の腐蝕、炎症、嘔吐、下痢、タンパク質の凝固。強い急性毒性。

●硫酸アルミニウムカリウム(保色剤)

対象食品:製菓、麺類。小麦粉改良剤。みそに使用禁止。
ミョウバンの結晶。多量に使用すると嘔吐、下痢を起こす。

●硫酸第一鉄(発色剤)★★

対象食品:果実、野菜の発色剤


【NG】の数は危険度を表しています


●コチニール色素(赤)★★★

対象食品:調理パン、冷凍ピッツア、ハム、ベーコン、ソーセージ、魚肉練り製品(かまぼこなど)、たらこ、すじこ、ふりかけ、菓子パン
カルミン酸(エンジ虫の雌を乾燥したものが原料)という赤色の色素。突然変異原性が「陽性」な点が不安点。

●カルミン色素(赤)★★★

対象食品:チルドハンバーグ
コチニール色素。突然変異原性あり。

●銅クロロフィリンナトリウム★★

対象食品:コンブ、野菜、果実、チューインガム、ミツ豆缶詰
上記の食品などに用途が限定され、使用基準が厳しく定められている。ブタでは強い急性毒性が確認されている。米国などで禁止。


●銅クロロフィル(銅葉緑素)★

対象食品:持ち帰り弁当、漬け物、チューインガム、コンブ、野菜、果実の貯蔵品、、魚肉練り製品(かまぼこなど)
上記の食品などに用途が限定され、使用基準が厳しく定められている。別名、銅葉緑素。急性毒性を不安視されている。



以下の食用○色○○○号という名前の着色料は石油を原料としたタール系色素。

タール系色素には、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常、発ガン性、アレルギー性などのなんらかの不安があるため、全て避けた方がよい。




●アマランス(赤色2号)★★★

対象食品:菓子、清涼飲料水、洋酒、冷菓
タール系色素。
米国で禁止。変異原性、染色体異常の報告あり。ラットとウサギで発ガンの不安有り。

●エリスロシン(赤色3号)★★★

対象食品:冷凍ピッツア、ハム、ソーセージ、ベーコン、たらこ、すじこ、魚肉練り製品(かまぼこなど)、漬け物
タール系色素。染色体異常、発ガン性への疑いあり。アメリカ、ドイツ、ポーランドで使用禁止。

●アルラレッドAC(赤色40号)★★

対象食品:菓子、キャンディ、ゼリー、アイスクリーム、清涼飲料水
タール系色素。ノルウエーで禁止。腎臓疾患の疑いやアレルギー性がある。


●ニューコクシン(赤色102号)★★

対象食品:具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、冷凍ピッツア、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、米菓(せんべい)
タール系色素。
アレルギー性がある。染色体異常の不安あり。
ノルウエーで使用禁止。

●フロキシン(赤色104号)★★★

対象食品:魚介類加工品、米菓(せんべい)
タール系の赤色素で、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常の不安あり。
発ガン性があるため、多くの国で使用禁止

●ローズベンガル(赤色105号)★★★

対象食品:魚介類加工品
タール系色素。発ガン性があるため、多くの国で使用禁止。

●アシッドレッド(赤色106号)★★★

対象食品:具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、ハム、ベーコン、ソーセージ、たらこ、すじこ、漬け物、つくだ煮、米菓(せんべい)、ビスケット・クッキー
タール系色素。遺伝子損傷性や変異原性、染色体異常、発ガン性の疑いがあるため多くの国で禁止

●タートラジン(黄色4号)★★★
対象食品:具入りおにぎり、持ち帰り弁当、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、米菓(せんべい)、キャンディ、ビスケット・クッキー
タール系色素。
染色体異常、アスピリン喘息患者にアレルギー反応を起こす原因物質になる疑い。
ノルウエー、オーストリアで使用禁止。

●サンセットイエローFCF(黄色5号)★★★

対象食品:冷凍ピッツア、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、つくだ煮、キャンディ
タール系色素
発ガン性とアレルギー性が不安視されている。ドイツで使用禁止。

●ファストグリーンFCF(緑色3号)★★★

対象食品:菓子、清涼飲料水
タール系色素。EC諸国で禁止。
ラットで発ガン性、染色体異常の不安有り。

●ブリリアントブルーFCF(青色1号)★★★

対象食品:漬物、米菓(せんべい)、キャンディ
タール系色素。ほかの着色料と配合して使われる。発ガン性の疑いあり。EC諸国では使用が禁止。

●インジゴカルミン(青色2号)★★★

対象食品:和焼菓子、あん類、冷菓
タール系色素で、ノルウエーで禁止。ラットで発ガン性、染色体異常が懸念。


*****まとめ****

■「○色○○号」はとりあえず全部危険!
■カラメル色素と紫コーンは大丈夫そうな名前なのに「不安視」されている色素なんですね。ふむふむ。
■カタカナで聞きなれない名前でもOKな色素があった。
「ラック色素」「アントシアニン色素」「クルクミン」「ビートレッド」「モナスカス」「フラボノイド色素」は天然由来で安全。


海外で禁止でも日本はOKの添加物ってけっこう多いのね。

1ヶ国でも禁止のものは 積極的に避けたいものです。





ラベル:添加物 食育 1歳
posted by きなこあら at 00:11| 福岡 ☁| Comment(0) | 食に関する話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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